「おじいちゃんの ごくらくごくらく」

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長谷川義史さんの絵が好きで、絵本を何冊か持っています。
これは、先日、図書館で見つけた絵本。
借りてきて、いつものように、我が家の絵本の棚に入れていました。

金曜日、恒例の夕食が終わった後、二号クンが「よんでほしい」と、持ってきました。

幼稚園児の男の子と、おつとめをしているおとうさんとおかあさんのかわりになってくれるおじいちゃんとのことを描いた絵本です。大まかなあらすじは、
<幼稚園のお迎えも、お風呂にはいるのも、寝るのもおじいちゃんといっしょ。・・・
おじいちゃんはお風呂につかるとき、くちぐせでごくらくごくらくと いいます。・・・・そんなおじいちゃんといっしょに温泉に行く約束をしていたのに、腰が痛いと病院に行ったきり。家にはもどらず仏様の国に行ってしまって・・・おじいちゃんとはおわかれしたけど、僕はお風呂ではやっぱりごくらくごくらくといいます。そうするとちょっと幸せな気持ちになれます・・・・>

読み終わったら、三人とも、黙ってしまいました。
下読みせず、表紙の絵だけ見て借りてきた本でした。
途中からの思わぬ展開に、バアチャンもちょっと動揺してしまいましたが、止めるわけにもいかず最後まで読みました。


孫たちは、夏の終わりに婿さん方の親せきで不幸があって、お葬式に行ったばかり。「死」をちょっとだけ意識したみたいでした。時期がまずかった~。
いつも目いっぱい遊んでくれるし、面白い遊びを教えてくれる目の前の大好きなジイチャンと、絵本の中の、仏様のくにへいってしまったお祖父ちゃんとが重なったかもしれません。
傍で聞いていたじいちゃんが、笑いながら「じいちゃんは大丈夫やで」って言いました。


絵本の紹介には「家族のあたたかさをつむぎだす傑作絵本」とあります。
テーマはちょっとしんどいけど、長谷川さんの絵もその辛さをそっと癒してくれるように思えます。「ごくらくごくらく・・・・」
そういえば「てんごくのおとうちゃん」という絵本もありました。
こちらは、絵も文も長谷川さん作です。温かさに包まれるような絵本で、やっぱり絵がいい。
今回は、下読みせず、準備のないまま読み始めたばあちゃんの失敗でした・・・

そのあと、三号クン、一号ちゃんの持ってきた絵本も1冊ずつ読みました。
家に帰るころにはいつもの賑やかな三人が復活、まん丸のお月様を眺めながら送って行きました。ヤレヤレ・・・・。

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Author:E-KOMO
熟年主婦です。
予定では、今頃は年輪を重ね、しっとりと落ち着いた日々をおくるはずでしたが、やっぱり無理でした。
毎日バタバタと忙しく暮らしています。

しばらくお休みしていましたが、こちらでのブログ、またぼちぼち書いて行けたらよいなと思っています。
よろしくお願いいたします。

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