苦渋の決断?
2014年08月21日
鈴虫の一部を庭に放すことにしました。
卵から孵化した鈴虫の数があまりにも多くて・・・。小さいうちはまだよかったけれど、ひしめき合う感じになってきて・・・。
飼育用の大きい水槽を二つに増やしし、ご近所にもらってもらい、知人にも引き取ってもらったけれどそれでも水槽は満員。
共食いを防ぐためのかつおの削り節や煮干し粉をたっぷり入れていても、犠牲者?が出始めて無残なことになりかけていたのです・・・。
鈴虫は雑食性。本来は草むらにいるはず。
庭には雑草の草むらも山ほどある?ので何とか生き延びることができるのではないかしらん。いざとなったら、なすびの切ったのとかばらまいたらいいやん・・・と、いささか微妙な判断で決断。
今日の夕方、涼しくなってから、少しずつ庭に運んでそっと放しました。

すぐに草の陰にもぐりこんで隠れて見えなくなったけれど、今、ちょうど鳴いているのが聴こえます。なかなかいい感じ!家の中で鳴いているよりずっと優しい感じの鳴き声に思えます。
でも、これで良かったのかしらね?
外に出してもらった鈴虫クンは、どう思っているでしょう。
狭い飼育用の水槽の中でケンカしたり追い回されたりするよりはましではないかと思うのだけれど・・・。
食べられる物をうまく見つけて寿命を全うしてくれたらいいのだけど・・・・・
