義母を訪ねた帰りに寄った道の駅で、日野菜を見つけた。正式には、日野菜カブというのだそうだが、見かけはまるで大根で、その細いものといった風。

「漬け物にしたいのだけど・・・」と、店の人に聞くとそのまま塩漬けにしている、とのこと。
それなら簡単に作れそう~。一束買って帰った。
よく洗って、葉っぱと株とを切り離して密閉袋に入れ、液体の「漬け物の元」を注ぎ、もみこんで冷蔵庫に入れた。

数日たって、しんなりしたのを味見。ちょっとピリッとしたお味はまさしく日野菜漬け。

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「日野菜漬けやで」そう言って食卓に出したら、夫も「思い出すな~」と言いながら食べてくれた。

日野菜漬け。
母は、抗がん剤を飲みながら自宅療養していたころ日野菜漬けを好んで食べた。
というか、薬のせいで食欲が出ないときでも、日野菜漬けがあれば何とか食事がのどを通ると言っていた。
夫もその様子を覚えていてくれて、たまに日野菜漬けを買って食卓に出すと懐かしんでくれていた。<お祖母ちゃんの好きだった日野菜漬け>子供達にもそう話した覚えがある。

ちょっとピリッとしたお味と、鮮やかな桜色が食欲をそそる。
簡単に漬けただけだったけれど、十分に美味しかった。

「負けないくらい悔しかった~」って。

コピー機が使いこなせない・・・。

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