夜、コーラスの練習を終えてバイクで帰宅途中、通学路を歩く学生さん達を見かけた。
薄暗い住宅街の道を一列になって物も言わず歩く中学生。40人くらいはいたかしらん。制服で、そこからすぐ近くの学校の生徒さんだとわかった。
こんな遅い時間になんで?そう思いながら横を走っていると、楽器のケースを持っている生徒さんが見えた。
「あ、吹奏楽コンクールの帰りなんや」
すぐに思い当った。

かつて、わが息子も中・高の夏はコンクールの季節で、親の私も応援に走った。
新聞でコンクールの記事が出ると、今はもう関係がないのに一生懸命見てしまう。
このあたりでは地区大会が終わって、次の大きな大会が始まったばかりのようだった。
見かけた生徒さん達の中学校は最近、また力をつけてきていて、地区代表になり次の大会に出ることを知っていたので、密かに応援していたのだ。

生徒さん達は学校へ帰るところ?学校の前は道が狭いので、近くのバス道で貸切のバスを降りて学校まで歩いてるのだと思った。それにしても、ひっそりと歩いてはる。あまりにも静か。一番前を歩く先生らしき人もお疲れのよう・・・。
通り過ぎて、家までバイクを走らせながら、あの様子では、良い結果がもらえなかったに違いないと思った。


私自身は、楽器と無縁の学生時代を送っていたからコンクールに出たことがない。けれど、息子の親としてコンクールの雰囲気を知っている。
息子の学校は強い学校ではなかったけれど、それでも楽器一筋に精一杯練習し、コンクールに出た。
コンクールに出場する限り結果がついて来るのは仕方がないことで・・・。
結果がでたとき、「夏が終わった~!」息子はそう言った。
金賞、代表になれない金賞、銀賞、銅賞・・・。新聞によると、夜、見かけたあの中学生たちの学校は関西大会には進めなかったみたい。やっぱり厳しいよな~。気落ちしているだろうな~。


けど、しばらく休んだら、息子みたいに、また気を取り直して大好きな楽器を吹き続ける生徒さんもいるに違いない・・・。


墓参りのおみやげ?

ベランダで焼き肉パーティ

comment iconコメント ( -0 )

コメントの投稿






上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。