いつものように、音出し、エチュード・ケーラー2巻No1、曲・タイスの瞑想曲
と言う順で見てもらった。

タイスの瞑想曲のレッスンのところまで来てやっと、先生の声のトーンがやわらく変わった。
「最近ようやく出せるようになってきている丸みのある音が、今日のレッスンの中でやっと出せましたね・・・」


「タイス」はゆっくりした曲。
音だしの「タファ・ゴベ」も、ケーラーも、16分音符の連続で速い。
私は、速いのが苦手だ。
指が回らないし、楽譜に目がついていかない。
それまでのケーラー1巻やアンデルセンは先生のお目こぼしもあってなんとかこなせた。

(今度はケーラーの2巻やし、いつまでもそんなわけには行かないわなぁ~)自分に言い聞かせ、それなりに気合をいれ、指回しの習得に時間をかけてさらって、もって行ったつもりだった。
先生の言われるテンポ<今回は四分音符=80>もクリアできるように練習した。
無駄な息遣いにも注意して練習したつもりだった・・・。

先生の前で必死で吹いたけど、先生は渋い顔。
吹きながら、たくさ~ん注意された。

要するに、
テンポを速くすると息のスピードが上がってしまい、吹きすぎて音が壊れる。
フレーズ感がなくなる。
ということ。


いままでも散々言われてきたことだ。それが直せていないらしい。情けないけれど、必死で吹いていて自分の音が聞けていないということ。

エチュードでありながら一つの曲になっているケーラー2巻は、特に曲として吹けなければレッスンは進ませられない。
2巻は相当厳しいレッスンになる。時間をかけてきっちり欠点を直す・・・
1曲目のスタートから厳しいことを言いますけれどネ・・・って。
ここで速いテンポのものでも音を保って吹けるようにしておかないと伸びない・・とも。


今まで発表会では、速い曲は敬遠し、ずっとゆっくりしたテンポのものを選んできた。
いつまでも同じことの繰り返しで、欠点を克服しないでいると、前には進めないと言うのは分かる。
もうこの年になっていまさら・・・という気持ちもないわけではない。
でも、でも、ほんの少しでも前に進めるなら進みたい・・・という気持ちもやっぱりある。
先生がそうおっしゃって下さるのは、ありがたいことで。
ただでさえへたくそでレッスンが進まないのに、もっと時間がかかりそうといわれたら、気持ちが萎えてしまいそうだけれど。
まあ、とりあえず行けるところまで、がんばってみようか・・・・。

気持ちを切り替えて、昨日から取り組みを開始!




「タイス」は、八月中に暗譜。発表会は11月。
余裕を持って吹けるようにするんだって!!!
この日の先生は、とにかく凄くパワフルでした。

おとまり。

バアチャンの余裕

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